足のむくみとエコノミークラス症候群
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少し前に急に知名度が上がったのがこちらの「エコノミークラス症候群」もそんな中の一つでしょう。広く知れ渡っているのが、その名称
からか「エコノミー」イコール「飛行機」と捉えられる方が大分部だと思いますが、「economy class syndrome」と言い、飛行機に乗っ
て旅行などの時に起こる病気。だから船や電車そして自動車での長時間乗車には、無関係なんて捉えられているところも、考えたら怖い話
ではありますよね。
では「エコノミークラス症候群」とは?例えば、長時間座席に同じ姿勢で座ったままでいることで、膝の裏あたりの静脈の血が流れにくく
なり、血の固まりができてしまう病気です。特に飛行機に乗られた方はお解かりのように、飛行機の中は常に空気が乾燥状態なのです。で
すから良く女性の方が、お肌に水分補給でスプレーで「シュッ・シュッ」と霧吹きされているのを見ることがあります。この乾燥状態の中
でじっと椅子に腰掛けているだけなのに、何と体の中から水分量が1時間あたり約80ccの水分が失われていくそうです。そして近くの東
南アジアでも3〜5時間中には7時間位や、ヨ−ロッパやハワイにアメリカ等、相当長時間にわたるフライトですので、その間にドンドン
水分が失われてしまい、その結果「静脈」の血が固まりやすくなってしますのです。
そういう状況で、軽症ですと片側の足のむくみや痛みが出てくる事もありますし、数時間経過後に症状がでてくる事も度々あるようです。
もう飛行機から降りて、数時間経過したから安心ではない、ということも頭に入れておいて下さい。重症の場合には、足にできた血の固ま
りが肺に詰まり、息が苦しくなり、胸の痛みが表れ失神されたり、最悪重症の場合には、命を落としてしまう事が間々あるほど、怖い病気
なのです。尚、先程も説明しましたが、症状は早いと「機内」で現れ、そして「空港」や「ホテル」それとか「旅行終了後」数日の経過後
に、現れる事も充分にあるそうです。
それだけ、怖い訳ですが、それでは、もうこれから「一生、飛行機には乗らない」とか言われる方もいらっしゃると思いますが、先程も説
明した通り、飛行機だけが駄目ではなく、あらゆる乗り物に長時間、同じ姿勢でいる事が、不味い訳ですので、勘違いのないようにお願い
します。ですから、例えば「飛行機」を利用して旅行に行かれる場合でも、対処をすれば良い訳ですので、座席で軽く足の上げ下げをする
とか、トイレにたつ時わざと席から遠くにあるトイレを利用するとか、1時間か2時間おきに機内散策するとか、軽く屈伸運動をする、自
分で足のマッサージする、そして水分はこまめに補給する等、出来る範囲の対策をしていれば、何も恐れる必要はありませんので、安心し
て、旅行をお楽しみになって下さい。
(雑記⇒ まさかとは思いますが、「エコノミークラス症候群」だから、次回からは「ビジネス
クラス」で行けば問題ない、なんて方は、いらっしゃらないですよね?エコノミークラスでもビジネスクラスでもましてやファーストクラ
スでもクラスには全く関係ないですので。まあしかし、ファーストクラスに乗ったことがないので詳しく解りませんが、ほぼ椅子が180
度の水平のベッド状態になるのもあると聞きます。足を自由に思いっきり伸ばせたり、寝転んでいられる状態ですと、エコノミークラスの
必屈な状態からみれば、全然、「エコノミークラス症候群」を発症する可能性は、当然少ないのではないでしょうか?)